ヌメロロジーとは、世界の中にある諸要素を数に変換し、理解しようとする試みです。数秘術、数秘学ともいわれます。
BC14~15世紀頃、ヘブライ神秘学「カバラ」のなかで生まれたとも言われていますが、数学的こころみは古くから世界各地で行われているのではっきりしません。
その後、BC6世紀の神秘家ピュタゴラスが、世界の秩序を知るうえで数の概念を重んじ、宗教、文学、魔術の分野にまで影響を及ぼしました。
18世紀初頭にピュタゴラス派に伝わるヌメロロジーが欧米に紹介されて以来、多くの研究家が独自の見解を加えて発展させていきました。
どの数が何を象徴するのかは、文献によって少しずつ違っています。自分に関係する数の割り出し方も同じように違っています。
私がヌメロロジーを使う場合は、マンガラから教わったやり方で行っています。
タロット&ヌメロロジー・サークルの勉強会ではマンガラから教わったやり方に統一して行っています。もともとマンガラのワークショップを受けた人たちの間でできた会なので、その方がお互いにわかりやすいからです。
では、基本的なやり方をしたときに、なにをリーディングするか少しご紹介しましょう。私なりにできるだけ簡単に説明してみました。
ヌメロロジーは、チャートを作ってたくさんのことを調べていきます。自分がどんな流れに乗っているかわかるので、どう行動すればいいか参考になります。
軌道数 人生全般で何を体験して学ぶのか。今生に生きる理由。
4つのピナクル 人生全般を4つに分けて、それぞれの時期に何を学ぶのか。
第1ピナクル・・・幼年期から青年期。両親からの影響。幼い頃の環境等。
第2ピナクル・・・人生のなかの成熟期。
第3ピナクル・・・この社会のなかで潜在能力をどのように伸ばすのか。どのように課題をクリアーにするのか。
第4ピナクル・・・晩年をどのように過ごしていくのか。
4つのチャレンジ 人生全般を4つに分けて、それぞれの時期に何にチャレンジするのか。ピナクルを学ぶ
ための動機付け。原動力。
個人の周期数 今年の現状。
条件付けの数 両親や社会が無意識層に植え付けた観念。思い込み。
表現数 社会の中で自分自身をどのように表現しているのか。比較的選びやすい仕事。
ハート数 ハートの奥深くにある切望。もっともくつろぎを与えてくれる物事。
人格数 日々の活動のなかで取る手段。社会の中でどのようにふるまっているか。
成熟数 人生で学んだり、表現したりするうちに内面が成熟し、自然に起こってくる力。30代後
半から作用する。
過去のカルマ数 過去世で何を学んできたか。
4つの気質 マインド(思考)、感情、体、直観をどんなふうに用いているか。
一度チャートを作っておくと一生役に立ちますよ!